結婚式の余興を成功させるための秘訣




結婚式で余興をする時のマナーとルール

 

結婚式の余興を頼まれた時、盛り上げるためなら何でもアリというわけではありません。

 

あなたや余興をお願いした新郎新婦の品位を疑われるようなことにならないように、節度を守って行う必要があります。

 

余興に関してはいくつかのマナーやルール、注意点があります。

 

時間の長い余興はNG!

 

披露宴の時間は決まっているため、5分程度で終わるようにしましょう。

 

準備に手間のかかるものや凝った演出は避けましょう。

 

衣装を着たりメイクをする場合は、出番に間に合うよう準備しておきましょう。

 

短くても何かインパクトを強調させれるものがあるといいでしょう。

 

キスの強要はNG!

 

結婚式の余興でよくありがちなのが、新郎にキスを要求するパターンです。

 

「チュー!チュー!」などというキスコールをする時は、事前に新郎新婦にお伺いを立てておくようにしましょう。

 

喜んでする人もあれば、中にはそういうことは、絶対嫌う人もいますので、確認しておきましょう。

 

また、新婦側の両親や親族の方は、“ノリ”で接吻させられることに対して、良い気分はしないことも多いようです。

 

キスは両家のいない二次会や三次会でするのがベターだと思います。

 

下品、卑猥な内容のものはNG!

 

ブリーフ1枚や半裸、ふんどし、下品なコスチューム、下ネタの連発などはお祝いムードを壊してしまいます。

 

女性ゲストや年配の方から、ひんしゅくを買いますし、新婦やその家族がかわいそうです。

 

男性の女装姿も場合により、必ずウケるとは限りません。

 

露出の多い芸人さんのモノマネなどもしない方がいいでしょう。

 

前もって新郎新婦側から承諾を得ていたとしても、下品なものは避けるのがマナーです。

 

内輪ネタはNG!

 

内輪ネタは分かる人にしかウケないことが多いので要注意です。

 

披露宴には新郎新婦、両方の招待客が出席しています。

 

あまりにも内輪だけで盛り上がってしまうようなネタでは、喜ばれません。

 

友人同士でしか分からない人のモノマネや、マニアックな内容だと、当人同士は楽しめても他の方々は楽しめないでしょう。

 

みんなに通じる内容の余興にしましょう。

 

当人達だけが盛り上がってしまわないように注意しましょう。

 

暴露話はNG!

 

新郎新婦の元カノ元カレの話や飲み会での失敗談、家庭の不幸話など、デリケートな話題には触れないように気をつけましょう。

 

暴露話は不快な気分になる人が多いようです。

 

新郎を面白くイジるつもりでも、御両親や御親戚は怪訝な顔になってる・・・、なんてことにもなりかねません。

 

結婚式はあくまでも神聖なセレモニーであるということを忘れないようにしましょう。

 

過激な一発芸などはNG!

 

目立ちたい人や盛り上げたいと思っている男性に多いのが、電撃ネットワークさんやエスパー伊東さんなどの過激な芸の真似です。

 

 

素人のウケ狙いの余興ほど寒いものはありません。

 

絶対にはずします。

 

結婚式には年齢、性別、色々なゲストが来ているので、自分達がいいと思ったものが、必ずウケるとは限りませんよ。

 

二次会ならいいと思いますが、新郎新婦の親族や職場関係者がいる披露宴では止めた方がいいと思います。

 

どうしてもしたい場合は、まず新郎新婦に相談しましょう。

 

仮に新郎新婦が許可しても火薬などを使う場合、式場がNGのこともあります。

 

準備と練習はきっちりとしておくこと!

 

準備不足や練習不足でグダグダになってしまうのは困りものです。

 

ぶっつけ本番で余興をする人はいないと思いますが、余興をする前には必ず準備と練習をしておきましょう。

 

歌や楽器演奏、踊りや手品などのかくし芸、クイズなど色々な余興がありますが、完成度の高い余興でないと、新郎新婦やゲストががっかりすることもあります。

 

もちろん、余興をする人は友人や同僚、先輩、後輩などの素人の方が多いと思うので、プロレベルのパフォーマンは期待されていないと思います。

 

一生懸命すれば少々下手でもその姿に新郎新婦や来賓の方々の胸を打ち、感動を与えるでしょう。

 

ただし、明らかに練習や準備不足だとわかるようなお粗末な余興にならないようにしましょう。

 

場合によっては会場が微妙な空気になることもあります。

 

新郎新婦に対するお祝いの気持ちが感じられず、心がこもっていないと受け止められる可能性もあります。

 

また、大きな音が出るロックなどの激しいバンド演奏の余興は、うるさいと感じるゲストもいますし、披露宴の雰囲気が壊れることもあります。

 

歌を披露する時は、歌詞の内容が暗くて結婚式のお祝いムードに合ってないものは避けましょう。

 

結婚式という場を意識して、激しい曲調や暗い歌詞の曲は避け、お祝いの気持ちが伝わる明るい曲や感動的な曲を選びましょう。

 

歌や楽器演奏は上手な人にお願いした方が無難かも知れませんね。

 

人前で何かを披露する余興の場合は、恥ずかしがって声や動きが小さかったり、モジモジしていたりすると盛り上がらない可能性があります。

 

やると決めたら自信をもって、思い切って堂々と披露しましょう。

 

流行ネタには要注意!

 

流行りの歌やダンス、お笑いネタは、みんなが知っているので余興にピッタリですよね。

 

でもそんな流行りもの余興にも、気を付けたいポイントがあります。

 

流行りものは他の結婚式の余興として使われることも多いので、オリジナリティーを出す工夫をすると良いかもしれません。

 

また、頼まれた時は流行っていても、いざ余興をする時にはもう使い古されたネタになっている場合もあります。

 

お酒を飲み過ぎない!

 

披露宴がスタートし、厳かな雰囲気からリラックスした雰囲気になると、参加している側の気持ちも解放されてきて、お酒もすすみがちになります。

 

同じテーブル席には、親しい友人や同僚ばかりで緊張感がなくなり、お酒の酔いも相まって、ついハメを外してしまう、なんてことはよくある話です。

 

ついお酒をたくさん飲んでしまい酔っ払ったまま余興をして、失敗してしまうということも考えられます。

 

お酒の飲み過ぎには注意しましょう。

 

最後に

 

色々と余興でのマナーや注意点を紹介してきましたが、あまり堅苦しく考えすぎると余興をするご本人が楽しめなくなってしまいます。

 

まずは何よりも、新郎新婦のことを想い、楽しくお祝いする気持ちが大切です。

 

これから余興について何をしようかと考えている方は、ただ盛り上げて大笑いしてもらおうと思うのではなく、ゲストの皆さんが幸せな笑顔を浮かべていることをイメージしてみて下さい。

 

新郎新婦、御両親や御親戚、ご友人、会社の上司の皆さんと一緒に楽しくお祝いできる余興になるようにしましょう。