結婚式の余興を成功させるための秘訣




簡単な結婚式の余興

 

余興を頼まれた人の中には、仕事が忙しくて準備する時間があまりないという方も多いのではないでしょうか。

 

なるべく時間をかけずに簡単にお二人を喜ばせることが出来ることができる余興があればいいと思いますよね。

 

そこで、簡単に感動させることができる結婚式の余興アイデアをいくつか紹介しますので、参考にして下さいね。

 

【手紙形式】

 

最も簡単で気持ちをダイレクトに伝えることが出来る余興と言えば手紙ではないでしょうか。

 

結婚式の終盤には、花嫁が両親へ感謝の気持ちを伝えるために手紙を読むのが定番となっていますが、友人が新郎や新婦に手紙を読むパターンもあります。

 

特に一人で余興をする場合は、緊張することが多いと思います。

 

でも、手紙を読むことで、緊張を抑えることができます。

 

失敗が気になる心配性の方にもオススメです。

 

歌や楽器の演奏だと練習では上手にできたのに、いざ本番ではあがってしまい、上手くできなかったという失敗例も多くあります。

 

また、手紙の場合は、文字数を調整すれば、時間が長くなることもありません。

 

新郎新婦にとっても、大切な友人からの気持ちのこもった手紙は最高の思い出になると思います。

 

最後に手紙をプレゼントすれば、喜んでもらえると思います。

 

プレゼントすることを前提として手紙を作成する場合は、用紙や封筒にもこだわりましょう。

 

和紙でできた落ち着きあるもの、洋風の柄がはいったものなど、結婚式にふさわしいものを選びましょう。

 

封筒の表側に「○○へ」と新郎新婦の名前を書いたり、裏側に自分の名前とスピーチ当日の日付を書いておくと、新郎新婦が後で読み返す際にわかりやすくて丁寧ですよ。

 

新郎新婦へ贈る手紙は直筆で丁寧に書きましょう。

 

文字が汚いから、面倒だからという理由で、パソコンなどで手紙を印刷するのは寂しい印象を与えてしまいます。

 

美文字でなくても良いので、手書きにすることで温かみのある贈り物となります。

 

手紙による余興をする際には必ず何度も読む練習をしておきましょう。

 

手紙を読むだけだから大丈夫と思っていると失敗してしまうこともあります。

 

また、手紙を読むことに集中しすぎると、新郎新婦の顔もいっさい見ず、ずっと下を向いたままになります。

 

すると聞いている側からすると、あまり内容も伝わりませんし、ただ文章を読んでいるだけなので、特に感動することもありません。

 

手紙を読む際には、要所要所で新郎新婦の方へ顔を向け、語りかけるように話すと感動的になります。

 

具体的にはこちらの動画を参考にして下さい。

 

 

この女性のように手紙を読むと、気持ちがより相手に伝わりやすくなります。

 

初めの挨拶や結びの言葉は、自分の言葉で話すようにしましょう。

 

初めの挨拶の後半で手紙を読むことを伝え、このタイミングで手紙を開くのが一般的です。

 

<初めの挨拶の文例>

 

「〇〇(新郎)さん、〇〇(新婦)さん、ご結婚おめでとうございます。

 

ご両家の皆様にも心よりお祝い申し上げます。

 

ただいまご紹介いただきました、新郎もしくは新婦の友人で〇〇と申します。

 

新郎もしくは新婦の〇〇さんとは高校からのお付き合いです。

 

今日は感激して上手く話せそうにないので、手紙を書いてまいりました。

 

それを読ませて頂きたいと思います。」

 

マイクの前に立つと緊張して手が震えて上手く封筒から手紙を出せないこともあります。

 

司会者に呼ばれ席を立つ時には、あらかじめ手紙を封筒から出しておくと良いでしょう。

 

<新婦友人による手紙の文例>

 

「さん付けは照れるので、いつもと同じく〇〇(新婦)と呼ばせて下さい。

 

〇〇(新婦)へ

 

結婚おめでとう。

 

初めて〇〇(新婦)と出会ってから、もう〇年になるんですね。

 

〇〇(新婦)との高校時代の思い出で、真っ先に浮かぶのは、一緒に頑張った〇〇部のことです。

 

〇〇の試合中は、いつも〇〇(新婦)に励まされていました。

 

私はプレッシャーに弱く、ミスも多かったのですが、〇〇(新婦)がいつもカバーしてくれましたね。

 

全国大会まで進めたのは、〇〇(新婦)のおかげだと思います。

 

素敵な思い出を本当にありがとう。

 

〇〇(新婦)とは部活以外でも、いつも一緒に過ごしていましたね。

 

練習が休みの日は、買い物に出かけたり、テスト前は二人で勉強したりと、思い出がたくさんです。

 

これからは高校時代のように、頻繁に会うことはできないかもしれません。

 

ですが、私はいつまでも〇〇(新婦)の親友です。

 

何かあった時はいつでも相談して下さい。

 

〇〇(新郎)さん、〇〇(新婦)のこと、よろしくお願いします。

 

本日は本当におめでとうございます。

 

お二人の末永い幸せを、心から願っております。

 

〇〇〇〇年〇〇月〇〇日 〇〇より」

 

【あいうえお作文】

 

 

新郎新婦の名前の文字からお祝い文を作る余興です。

 

例えば、新郎が「たろう」さんなら、「たくましくて頼りがいがあり」、「労力を惜しむことなく働いて・・・」などと続けていくものです。

 

簡単で準備時間がそれほど必要ない余興として重宝されています。

 

一人でも複数人でも行うことが出来ます。

 

【楽器演奏】

 

もしピアノやバイオリン、フルート、トランペット、サックス、ギター、和太鼓、三味線などの楽器の演奏ができるなら、余興として披露してはいかがでしょうか?

 

楽器を使った生演奏の余興は、見た目も華やかでライブ感があり、音楽にのせて想いを伝えることもできる素敵な余興です。

 

結婚式にふさわしい曲やテーマを見つけて、休みの日などに練習するようにしましょう。

 

それほど準備に負担がかかることはないと思います。

 

楽器の演奏ができない初心者でもリコーダーのような簡単な楽器なら、何回か練習すれば演奏できるようになると思いますよ。

 

 

会場側の準備が必要な場合には、事前に確認しておきましょう。

 

楽器を持っていない場合は、楽器や音響機材をレンタルできる会社もあります。

 

バンド演奏をする場合は、「ドラムセット」、「ギターアンプ」、「ベースアンプ」などをレンタルするといいでしょう。

 

バンド余興で気をつける点はセッティング時間です。

 

音出しの時間が5分以上経過してしまうと、始まる前に盛り下がってしまっているケースもあります。

 

【歌の余興】

 

準備が比較的簡単であることや無難なことから、結婚式で多い余興の一つです。

 

一人でも複数人でも行うことが出来ます。

 

ただし、複数人で歌の余興を行う場合は、事前に一緒に練習する必要があるので、時間がない人には向いていません。

 

少ない練習時間でも歌を合わせることができる人達なら問題ないと思います。

 

歌の選曲だけ間違えないようにすれば特に失敗することはありません。

 

すでに得意な曲があれば意外と簡単かもしれません。

 

コードが少ない弾語りソングがオススメです。

 

結婚式ソングで有名な長渕剛さんの「乾杯」は、使っているコードもそれほど多くなく比較的簡単です。

 

また吉田拓郎さんの「結婚しようよ」も5、6個のコードで演奏可能です。

 

西野カナさんの「トリセツ」も比較的少なめのコード数です。

 

【替え歌】

 

歌のクオリティが低い場合は、新郎新婦にちなんだ替え歌を楽しく歌うと盛り上がるかもしれませんよ。

 

定番どころだと西野カナさんの「トリセツ」を替え歌にして歌うというものがあります。

 

 

この動画のように歌詞をスライドに映すとゲストにも分かりやすくていいですね。

 

ちなみに、昔からある元ネタのはずの「新郎新婦の取説説明書」を読み上げ式でやるのは、新婦側であっても結構な確率でスベるようです。

 

その理由は、取扱説明書のネタがベタであることや歌でもないので、抑揚がなく盛り上がりに欠けるのが原因かと思います。

 

また、新郎新婦を「モノ」として表現することに抵抗がある人もいるようです。

 

出席するゲストの層を見極めた上で披露するように気をつけましょう。

 

【口パク】

 

 

音痴で歌に全く自信がない人は口パクをするといいでしょう。

 

なりきれれば面白い余興になりますよ。

 

新郎新婦の思い出の曲や好きな曲をメドレー形式にして、そのアーティスト風に歌ってみてもいいでしょう。

 

新郎友人の男性グループにも、新婦友人の女性グループにもオススメです。

 

3、4人の少人数の余興に最適です。

 

マニアックな曲だと完全な内輪ネタになるので、ある程度有名な曲にしましょう。

 

例えば、紅白出場曲やCM・ドラマの主題歌などです。

 

簡単なものでもアーティストをイメージできる衣装があればバッチリです。

 

アーティスト独特の振り付けがある曲はできるだけ覚える努力をしましょう。

 

この余興は振り付けモノマネがメインです。

 

声マネよりは振り付けだけだったり、雰囲気を真似するだけの方が簡単です。

 

ただし、恥ずかしがらず堂々とやることが大切です。

 

演者が恥ずかしがっていると、見ているゲストも無理やりやらされているようで、何か申し訳なくかわいそうに思えてくるものです。

 

【クイズ】

 

 

新郎新婦にちなんだクイズを出題します。

 

問題は3問程度で良いでしょう。

 

テーブルごとに○×方式や三択でクイズの正解を競います。

 

「テーブル対抗クイズ」なども、面白い演出かもしれません。

 

クイズはテーブルのゲスト同士が話すきっかけ作りにもなります。

 

回答は新郎新婦にしてもらいましょう。

 

予算に余裕がある場合は景品を用意したり、新郎新婦の知られざるエピソードなどを盛り込むと盛り上がりますよ。

 

最後に

 

比較的簡単にできそうな余興や、余興を行う際の注意点などを紹介しました。

 

色々な余興を紹介してきましたが、予算に余裕がある人はムービー制作を業者に任せる方法もあります。

 

動画や写メ・写真などは自分たちで撮影する必要がありますが、面倒な編集作業は業者の方に依頼すれば、安心して当日を迎えることができます。

 

どんな感じで作ったらいいのかイメージが沸かない場合は、業者に相談することも出来ます。

 

業者は様々なパターンを用意しているので、その中から選ぶと良いでしょう。

 

当日はお酒を飲んで足元がほんの少しふらついていても、ミスなく無事に終えることが出来ますよ。

 

余興用の映像を作っている会社はたくさんあります。

 

クオリティーが高いムービーを作って新郎新婦にプレゼントするのもアリです。