結婚式の余興を成功させるための秘訣




結婚式の余興とスケッチブックリレー

 

結婚式の披露宴でスケッチブックリレーをする人もいます。

 

スケッチブックリレーとは、友人や家族、親戚、恩師、上司、同僚、部下などから新郎新婦へのメッセージをスケッチブックに書いてもらい、次の人へとリレー形式に渡して行く動画を撮影して、それを編集し1本の映像にするという演出になります。

 

スケッチブックリレーは、「メッセージボードリレー」とも呼ばれています。

 

スケッチブックではなく、ボードや画用紙にメッセージを書いてもOKです。

 

スケッチブックリレーは、結婚式という特別なシーンにピッタリな演出と言えるでしょう。

 

一般的な余興ムービーとは違って、メッセージを書いてもらったスケッチブックを結婚式の当日に新郎新婦へプレゼントすることもできます。

 

遠方で結婚式に参加できない人でも、スケッチブックリレーを利用すれば新郎新婦へお祝いのメッセージを伝えることが出来ますね。

 

このような動画がスケッチブックリレーになります。

 

 

【スケッチブックリレーのポイント】

 

基本的にスケッチブックリレーは声を使いません。

 

そのため、メッセージが見やすいように撮影しなくてはいけません。

 

スケッチブックには、メッセージが見やすいようにマジックペンを使います。

 

お祝いのメッセージは短めにまとめるようにします。

 

使用するスケッチブックは、A4版かB4版程度の大きさだと、見やすくて持ちやすいのでお勧めです。

 

ただし、必ずスケッチブックを使う必要はありません。

 

画用紙や手書きのメッセージボードなどもで問題ありません。

 

特に決まりはないので、オリジナルの紙にメッセージを書いても良いですよ。

 

【スケッチブックリレーの作り方】

 

1.スケッチブックリレーの構成を考える

 

映像作品に一つの流れが生まれると、動画と動画の間に連帯感が生まれてきます。

 

この連帯感を上手く演出できれば、感動的な余興ムービーになります。

 

また、動きが出るので見ている側としても飽きにくい動画になります。

 

そのため、スケッチブックをどう受け渡していくかが一番大切なポイントとなります。

 

よってスケッチブックの受け渡しなどの順番や計画をしっかり立てることが重要になります。

 

例えば、最初に「右側からスケッチブックを受け取って、左側に渡す」といったように決めておけば、出演者も間違いませんし、動画を編集する時も便利です。

 

動画と動画の間に矛盾が生じてしまうと、上手く繋がらなくなってしまいますので、スムーズに繋がるようにルールを決めることが大切です。

 

2.必要な機材を用意する

 

スケッチブックリレーを作る時に必要な機材は、動画を撮るためのビデオカメラになります。

 

ビデオカメラは家庭用でも十分ですが、ビデオカメラを持っていない時は、スマートフォンやデジタルカメラの動画機能でも代用できます。

 

これらでもかなり綺麗な動画を撮ることができます。

 

ただし、画質にこだわりたい場合は、フルハイビジョンや4Kなどのデジタルビデオカメラを使うと綺麗な動画が撮れます。

 

そして、動画を加工するためにパソコンが必要になります。

 

パソコンで動画を加工するには編集ソフトが必要になります。

 

ソフトは有料でも無料でも大丈夫です。

 

パソコンのCPUと、メモリーが少ないと加工する途中でフリーズが生じたり、動画ファイルあるいはDVDに変換する際にエラーが出る可能性があるので、十分な空き容量を確保しておきましょう。

 

3.メッセージ動画を撮影する

 

スケッチブックリレーをお願いする人に、どのような動画を撮るかを伝えた後、撮影作業に入りましょう。

 

撮影する時は、なるべく手ブレがないように撮ります。

 

また、録画開始と同時に出演者が演技をスタートしてしまうと、動画の繋がりをスムーズにするのが難しくなります。

 

そのため、動画の開始と終了時には5秒前後の間を入れておきましょう。

 

例えば、出演者には録画スタートの合図から、心の中で5つまで数えてから演技を始めるように伝えておくと、加工する際の作業がスムーズに進みます。

 

同じ様に、演技が終了した後もすぐに動かず、動作を終えた状態で5つ数えるように伝えておくと良いでしょう。

 

この間に、録画の終了ボタンを押せば大丈夫です。

 

4.撮影した動画を編集する

 

動画を撮り終えたらパソコンを使って撮影した動画を加工していきます。

 

全体的な作業は、次のような流れになります。

 

・パソコンに撮影した動画を取り込む。

 

・動画にテキストやテロップ、アニメーション、エフェクトなどを加えるなどして加工する。

 

・動画を予め決めていた順番通りに配置する。

 

・動画の間が繋がるように切り替えを設定をする。

 

・ムービーにタイトルを入れ、BGMを挿入する。

 

編集が終わったら、ファイル形式にしたり、DVDにしていきます。

 

パソコン操作に慣れていない方は、ある程度の時間がかかるかもしれませんが、ソフトによっては簡単に編集できることもあります。

 

ちなみに、動画の編集に自信がない人は、映像の加工だけプロに依頼することも可能です。

 

ただし、平均して1ヶ月程度の納期になる場合が多いので、早めに依頼しましょう。

 

費用は数千円程度からのところが多いようです。

 

5.BGMの選び方

 

スケッチブックリレーにBGMを入れる時は、動画の雰囲気に合わせて選びましょう。

 

動画の雰囲気と合わないBGMを選んでしまうと違和感が生じてしまいます。

 

若い世代の友達や同僚が中心に出演していて、楽しい雰囲気に仕上げたい時は、平井堅さんの「ポップスター」のようなポップで明るいテンポの曲を選ぶといいでしょう。

 

<明るいバージョンのスケッチブックリレー>

 

新郎新婦の恩師やお世話になった人が中心に出演されている時は、小田和正さんの「たしかなこと」のようなしっとりと心に沁みるような楽曲を選ぶといいでしょう。

 

<しっとりバージョンのスケッチブックリレー>

 

また、新郎新婦が好む曲をBGMにするのも良いアイデアです。

 

ただし、その曲が結婚式という場に相応しいかどうかを確認しておきましょう。

 

曲調だけでなく、歌詞に書かれている内容も確認しておくことをお勧めします。

 

歌詞が結婚式を祝う内容になっている曲や、愛の告白が盛り込まれている曲、二人の幸せを願うフレーズが散りばめられている曲などは結婚式の余興として最適です。

 

BGMと映像が同じようなタイミングで終わるようにすると、動画が美しく仕上がります。

 

6.撮影したムービーの試写をする

 

完成したスケッチブックリレーの余興ムービーが会場の再生機器で映るのかを確認しておきましょう。

 

この作業をきちんとやっていないと、本番で上手く映らずに慌ててしまうことになりかねません。

 

何の問題もなく上映することができて、音も割れずに適切に出ているかどうかなどを確認しておきます。

 

念のために予備としてDVDのコピーを1枚準備しておくといいでしょう。

 

【スケッチブックリレーの注意点】

 

例えば、「結婚おめでとう!」などのありきたりなメッセージばかりが流れると、ゲストが退屈するようになります。

 

そのため、ゲストを退屈させないものを作るようにしましょう。

 

例えば、メッセージだけでなく、お二人の似顔絵を書いたり、写真を入れたり、メッセージを書いてもらっている人との関係性や名前のテロップを入れたり、様々な工夫をしましょう。

 

この動画のように最後には皆から集めた花束とスケッチブックを持って、実際に会場に登場するという演出も意外性があって素敵だと思います。

 

 

ただスケッチブックリレーをするのではなく、所々色々な仕掛けが入っているのも面白いですね。

 

たくさんの人に協力をしてもらう必要があるのでちょっぴり大変ですが、多くの人に愛されている新郎新婦さんにとって、こんなに嬉しい余興はないでしょう。

 

AKB48の「心のプラカード」という曲に合わせて、新郎新婦に向けて友人たちがプラカードにメッセージを書いて踊ったりするという演出も流行っていますね。

 

 

 

 

女性が踊ると可愛らしいですし、振り付けも簡単です。

 

歌詞も可愛らしくて、プラカードで新郎新婦にコメントを伝えられるので結婚式にピッタリですね。