結婚式の余興を成功させるための秘訣




結婚式の余興でよくある失敗例

 

気合を入れて結婚式の余興を行ったものの、残念ながら大失敗に終わってしまったケースもあるようです。

 

絶対に盛り上がると思った企画でも内容によっては、「全くウケなかった・・・」ということもあるようです。

 

新郎新婦やゲストがドン引きするような余興もたくさんあります。

 

せっかく余興をするなら成功させたいと思いますよね。

 

そこで、実際にあった失敗例をいくつか紹介しますので、結婚式の余興をする際の参考にして下さい。

 

【学生ノリの内輪ネタ系の余興】

 

新郎側の友人がモノマネを披露。

 

しかし、学生時代にいた個性的な先生や友人のモノマネばかり。

 

新郎の学生時代の友人グループは大爆笑。

 

これは元ネタを知らなければリアクションのしようがなく、他のゲストには全くウケないという失敗例です。

 

結婚式には新郎新婦の親族や学生時代の友人、職場の同僚など、色々な人が来ていると思います。

 

そんな場所で、一部の人にしか分からないネタを選んでしまうと、部外者には全く何のことやらわかりません。

 

会場全体の雰囲気がしらけてしまうこともあります。

 

余興のネタは、ゲストの皆さんが楽しめることが大切です。

 

【下品な悪ノリ系の余興】

 

 

新郎の高校時代の友人が披露したパンツ一丁で踊るダンス余興。

 

男性陣は大盛り上がりますが、女性ゲストの中には目のやり場に困る人もいます。

 

新婦はノリについていけず、ただただ下を向くしかないという失敗例です。

 

特に男性グループでの余興で多いのが下品なネタです。

 

下品な余興や悪ノリが過ぎる余興は、不快に思うゲストもいます。

 

特に女性のゲストにはウケが良くありません。

 

新郎は気にしていなくても後で両親や新婦に苦情が入ったりして、迷惑をかけてしまう可能性もあります。

 

新郎新婦のご両親に恥をかかせてしまう可能性もあります。

 

「何でも良いから盛り上がればいい!」という考えではなく、結婚式の雰囲気にふさわしい企画を考えることが大切です。

 

忘年会や同窓会では爆笑ネタでも、結婚式というフォーマルな場ではNGです。

 

【新郎新婦の暴露話】

 

新婦の妹たちのサプライズ映像が、まさかの新郎の浮気証拠映像集だったケース。

 

しかも浮気相手は新郎の同僚で式に出席中。

 

妹たちは婚約した頃から新郎の浮気を疑っていて調べていたそうです。

 

新郎にめいっぱい恥をかかせるために余興でサプライズしたそうです。

 

映像内容は写真や動画、LINEの公開処刑。

 

新郎の失敗エピソードは凄くウケますが、女性関係やお酒関係、ギャンブル関係の失敗談やエピソードは絶対にNGです。

 

仲間内では笑える話でも、新婦の親御さんや親戚の方々からしたら全く笑えません。

 

新郎新婦の過去の恋愛について暴露したり、恥をかかせるようなことを言ったりするのも、もちろん止めましょう。

 

披露宴は、新郎新婦を祝福する会です。

 

二人をしっかり立てて、素直にお祝いの気持ちを伝えて下さいね。

 

結婚式の余興は、新郎新婦を知らない方々に新郎新婦の人間性を伝える場でもあります。

 

海外に行った先の外国人とすぐ仲良くなってたとか、「こう見えて○○なんですよ」みたいな話とか、皆が「へー、ほー、マジか」となれる内容なら問題ありません。

 

【準備に時間がかかるゲーム】

 

余興でゲームをする場合は、簡単に準備ができてルールがシンプルな内容にしましょう。

 

ルールがややこしすぎて誰も内容を理解していないと、会場は全く盛り上がりません。

 

凝った難しいゲームを選ばないようにしましょう。

 

・スピーディーに準備ができること。

 

・ルールが簡単で、誰でも理解できること。

 

この2点に注意してゲームやクイズを企画しましょう。

 

準備に時間がかかり、ルールが複雑なゲームは避けましょう。

 

テンポよく進めば会場のムードを盛り上げることができますよ。

 

【失恋ソング】

 

結婚式で定番の余興と言えば、歌やカラオケですよね。

 

とても素敵な曲で新郎新婦が好きな歌であっても、失恋ソングはNGです。

 

結婚式で知らずに失恋ソングを歌うことは割とありがちなようです。

 

歌詞の中に「別れる」や「切れる」など、お祝い事にふさわしくない忌み言葉が含まれていないか確認するようにしましょう。

 

特に洋楽だと曲の意味を見過ごしやすいので、歌詞の内容をきちんと確かめておきましょう。

 

結婚式では「失恋」や「別れ」をテーマにした曲を披露しないようにしましょう。

 

歌だけでなく楽器を演奏する際にも同じことが言えます。

 

<失恋ソングの例(女性編)>

 

カブトムシ/aiko
ORION/中島美嘉
逢いたくていま/MISIA(ミーシャ)
三日月/絢香
手紙 〜拝啓十五の君へ〜/アンジェラアキ
やさしさで溢れるように/JUJU(ジュジュ)
Aitai/加藤ミリヤ
First Love/宇多田ヒカル
366日/HY(エイチワイ)
Time goes by/Every Little Thing
元気を出して/竹内まりや
負けないで/ZARD(ザード)
さよなら 大好きな人/花*花
Hello,Again〜昔からある場所〜/My Little Lover(マイ・リトル・ラバー)
あなたに逢いたくて〜Missing You〜/松田聖子

 

<失恋ソングの例(男性編)>

 

Lovers Again/EXILE
幸せ/back number(バックナンバー)
涙/ケツメイシ
女々しくて/ゴールデンボンバー
どうして君を好きになってしまったんだろう?/東方神起
もう君がいない/FUNKY MONKEY BABYS
もう恋なんてしない/槇原敬之
One more time,One more chance/山崎まさよし
Good bye 大切な人。/ソナーポケット
失恋〜君は今、幸せですか?〜/ソナーポケット
瞳をとじて/平井堅
恋しくて/BEGIN
サウダージ/ポルノグラフィティ
Over/Mr.Children
You Go Your Way/CHEMISTRY

 

【長すぎるムービー】

 

最近の結婚式では余興で「オープニングムービー」や「プロフィールムービー」、「メッセージムービー」、「アフレコムービー」など様々なムービーを流すのが人気の演出となっています。

 

これらのムービーは感動的なものから大爆笑してしまうものなど、色々な趣向が凝らされていますが、中には10分、15分が過ぎても終わらないムービーもあるようです。

 

ようやくムービーが終わった時には、疲れた気分になってしまうゲストもいるようです。

 

もちろん、ムービー余興が悪いわけではないですが、どんなに素敵な映像でも、上映時間が長すぎるとゲストは退屈してしまう可能性があります。

 

ムービーを編集する時は、観る側の立場になってコンパクトに収めるようにしましょう。

 

上映時間は、5〜6分くらいを目安にして、どんなに長くても10分以上にならないようにしましょう。

 

余興に割ける時間は決まっているので、どんなに素晴らしいムービーでも長すぎると全体の進行の妨げになってしまうこともあります。

 

【技術的なミスが多いムービー】

 

自分で余興ムービーを作る場合、技術的な失敗を少なくすることが大事です。

 

よくありがちな失敗として配色ミスがあります。

 

例えば、動画や写真にテロップを入れる場合、背景を考えずにテロップを入れてしまい、何が書いてあるか読めないということがよくあります。

 

明るい背景に白文字のテロップ、暗い背景に黒文字のテロップだと読みにくくなります。

 

パソコンで編集している時には見えたとしても、スクリーンで見た時には文字が見えないといったケースもあります。

 

この場合は字体を太くしたり、色を強調させると良いでしょう。

 

結婚式の余興ムービーはプロジェクターに映す形式が一般的です。

 

スクリーンによっては4:3、16:9とバラバラなことがあります。

 

例えば16:9の画面に4:3の映像を流すと横の部分に何も表示されない部分が出てきます。

 

これを防ぐには結婚式場のスクリーンの画面サイズを確認し、それを踏まえたうえで編集作業を進めるといいでしょう。

 

また、映画などの動画や音楽の使用に関する著作権にも注意が必要です。

 

映画などの動画や音楽を使用する際には必ず許可が必要になります。

 

自作の場合、許可を得ていないものは流せないと、結婚式場に断られてしまう場合もあります。

 

余興ムービーに映像や音楽を使用したい場合は、事前に結婚式場に確認して下さい。

 

「せっかく苦労して作ったのに会場で流せなかった・・・」では悲しすぎますよね。

 

事前に必ずどのような形式のファイルが対応できるのか、余興ムービーを流す際の注意事項等が無いかなどを会場に確認しておきましょう。

 

【中途半端な内容の余興】

 

初めてダンスをしたり楽器を演奏したりする人に良くありがちなパターンが、ゲストに練習不足が明らかに分かるというものです。

 

せっかく余興をするのであれば完成度の高いパフォーマンスを披露しましょう。

 

練習してない感漂う余興は見ている方もしらけてしまうことがあります。

 

多少のミスや失敗は仕方ありませんが、なるべく新郎新婦やゲストに努力の成果が伝わるレベルまで仕上げておきましょう。

 

【ステージが狭い】

 

ステージが狭くてパフォーマンスに影響が出たケースもあります。

 

特に大人数でダンスやコント、劇などの余興をしたいと考えている方は、「ダンスなどをするスペースが会場にあるのか」 、「ステージがあるのか」などを事前に確認しておきましょう。

 

頑張って何度も練習をしたのに、当日会場に行ってスペースが無かった・スペースが狭くて思うように動けなかったでは悲しいですよね。

 

会場全体を使ったパフォーマンスする場合も必ず会場の広さを把握しておきましょう。

 

また、当日リハーサルが出来るかどうか確認しておくことも大切です。

 

ダンスや大掛かりなパフォーマンスをされる予定の方は、当日会場でリハーサルが出来ると安心ですよね。

 

【流行りもの】

 

余興の依頼は結婚式の2ヶ月前にされることが多いようです。

 

しっかり練習して、披露する時にはブームの頂点は過ぎている可能性があります。

 

また、式直前になって余興を決定し、今まさに旬のものを選んだ場合でも、練習時間が足りず、完成度が低いということになりかねません。

 

中には、1年後、2年後に当日の映像を見直して恥ずかしくなるという声も聞かれますので、流行りモノにただ乗っかるのはあまりオススメできません。

 

お笑いのネタをやる場合は、”その本人がやってこそ笑いが起きる”ということも認識しておきましょう。

 

素人とプロの芸人では、間の取り方や話術が全然違うので、スベる可能性もあります。

 

余興では笑いよりも驚きを取りに行くようにしましょう。

 

芸人ではないので、狙って笑いを取りに行っても会場全体のウケを取ることは難しいです。

 

驚きを取りに行くことで、結果的に感動的な余興になることがあります。

 

最後に

 

失敗も愛嬌のうちですが、できれば結婚式の余興では避けたいものです。

 

余興における失敗の多くは、事前の打ち合わせや準備次第で防ぐことも出来ます。

 

また、新郎新婦がこの前の同窓会でやってたネタやってよとか、あなたの歌やダンスが見たいなど具体的に指定してあげると頼まれる側の負担も少ないし、失敗も減ります。

 

頼む側がしっかりコントロールしてあげれば、多くの問題は解決すると思います。