結婚式の余興を成功させるための秘訣




結婚式の余興となぞかけ

 

なぞかけとは、 謎を問いかけその言葉を当てたり、上手な言い回しを考える一種の言葉遊びです。

 

なぞを提起して共通点のある言葉を当て、思わず納得させてしまうという遊びです。

 

以前に芸人の「ねづっち」さんがテレビ番組でよくやっていましたよね。

 

<ねづっちさんのプロフィール>

 

東京都日野市出身。東洋大学法学部卒業。

 

1997年、芸人デビュー。

 

2004年、木曽さんちゅうと漫才コンビ「Wコロン」を結成。

 

「ととのいました!」の掛け声に続いて披露する即興なぞかけで注目を集める。

 

漫才新人大賞特別賞や浅草芸能大賞新人賞などをはじめ、数々の賞を受賞。

 

「ととのいました!」は、2010年の「ユーキャン新語・流行語大賞」TOP10入り。

 

2012年に漫才協会の第24代真打に昇進。

 

所属事務所プロデューサーハウスあ・うん

 

なぞなぞを「単式なぞ」あるいは「二段謎」と呼び、なぞかけを「複式なぞ」あるいは「三段謎」と呼ぶこともあります。

 

江戸時代ぐらいには既に存在していて、現代でも寄席の最後の演目である大喜利などにおいて、落語家などがしばしば行う余興の1つです。

 

なぞかけの形式は、「○○とかけて△△と解く。その心は□□。」です。

 

司会者などがいる場合では、以下のようなやりとりをします。

 

司会者:「○○とかけて何と解く?」

余興者:「○○とかけまして、△△と解きます」
司会者:「○○とかけて△△と解く。その心は?」
余興者:「□□」

 

一人でやる場合は、以下のような流れです。

 

「整いました!

 

〇〇とかけまして、△△と解きます。

 

その心は、どちらも□□です。」

 

○○と△△は一見何の関係も無さそうなものを挙げますが、○○と△△は共に「□□」という共通点があるという事を提示します。

 

共通点の□□は一般的には思い付かないような意外性のあるものや、駄洒落などが用いられます。

 

例)

 

「ミニスカート」とかけて、「結婚式のスピーチ」と解く。

 

その心は「短いほど喜ばれる」。

 

このなぞかけを結婚式の余興で披露される方もいますね。

 

 

なぞかけは一人でも出来ますし、二人でも出来ます。

 

ただし、なぞかけは言葉遊びとして同音異義語や漢字表記をうまく絡めるなど、高い教養やユーモアセンスが求められます。

 

素人の方がいきなりなぞかけに挑戦するのは難しいので、ゲストからお題をもらって即興で謎を解くのは無理があると思います。

 

もちろん、なぞかけが得意な方は即興でも対応できると思いますが、結婚式にふさわしなぞかけのネタがありますので、そのネタを準備しておいた方がいいでしょう。

 

当日は緊張されると思うので、結婚式に使えるなぞかけのネタを練習しておきましょう。

 

それでは結婚式のなぞかけ案を紹介します。

 

文中に忌み言葉がないかチェックしましたが、漏れがあるかもしれませんので、くれぐれも参考程度にして下さいね。

 

「結婚」とかけまして、「推理小説」と解きます。

 

その心は、どちらも「かてい(仮定、過程、家庭)」が大切です。

 

「結婚」とかけまして、「軽いやけどで水ぶくれ」と解きます。

 

その心は、「腫れてフーフー(晴れて夫婦)」となりました。

 

「結婚」とかけまして、「100m走」と解きます。

 

その心は、どちらも「スタート」が大切です。

 

「結婚」とかけまして、「曲作り」と解きます。

 

その心は、「新譜(新婦)には心労(新郎)」がつきものです。

 

「結婚」とかけまして、「刺身を彩る一品」と解きます。

 

その心は、「上品なつま(妻)」が必要です。

 

「結婚」とかけまして、「お笑いコンビ」と解きます。

 

その心は「どちらも相方」が大切でしょう。

 

「結婚」とかけまして、「日本」と解きます。

 

その心はどちらも「しき(式、四季)」が大切です。

 

「結婚」とかけまして、「見つめ合うこと」と解きます。

 

その心は、どちらも「愛(EYE)」が必要でしょう。

 

「結婚」とかけまして、「習い始めの習字」と解きます。

 

その心は、「これから良い所帯(書体)」になる事でしょう。

 

「結婚」とかけまして、「相合傘」と解きます。

 

その心は、「ずっと寄り添って歩きます」。

 

「結婚」とかけまして、「モノマネ」と解きます。

 

その心は、「人をよく見てするもの」です。

 

「結婚」とかけまして、「入れ歯」と解きます。

 

その心は、「噛み合うこと」が重要です。

 

「これからの二人にとって大事な気持ち」とかけて、「爽快な空手のパフォーマンス」と解きます。

 

その心は、「いたわる(板割る)」精神が大事でしょう。

 

「お二人の幸せ」とかけまして、「円周率」と解きます。

 

その心は、「いつまでも、永遠に続く」でしょう。

 

「結婚生活」とかけまして、「ひらがなの50音」と解きます。

 

その心は、どちらも「あい(愛)」が始まりでしょう。

 

「結婚生活」とかけまして、「染物」と解きます。

 

その心は、深い「アイ(愛、藍)」に染まるでしょう。

 

「結婚したお二人」とかけまして、「チョウチンアンコウ」と解きます。

 

その心は、どちらも「先は明るい」でしょう。

 

「結婚したお二人」とかけまして、「ハワイ島」と解きます。

 

その心は、「年中アツアツ」でございます。

 

「家庭」とかけまして、「白紙の地図」と解きます。

 

その心は、どちらも「これから作って行きます」。

 

「お二人の幸せ」とかけまして、「手に入らない熟成された銘酒」と解きます。

 

その心は、どちらも「一生(一升)モノ」でしょう。

 

「お二人の交わしたもの」とかけまして、「ピアニスト」と解きます。

 

その心は、「指は(指輪)大事」な宝です。

 

「本日の結婚式」とかけまして、「お祭り」と解きます。

 

その心は、「参加者みんながハッピー(はっぴ)」です。

 

「結婚式の幸せな2人」とかけまして、「笑い上戸同士のにらめっこ」と解きます。

 

その心は、「見つめあうたび笑顔がこぼれる」でしょう。

 

「結婚前夜の新郎新婦」とかけまして、「下手くそな落語」と解きます。

 

その心は、「落ち(オチ)着かない」でしょう。

 

「披露宴」とかけまして、「オリコンチャート1位」と解きます。

 

その心は、どちらも「しんぷ(新婦・新譜)」が輝くでしょう。

 

「披露宴」とかけまして、「虫歯」と解きます。

 

その心は、どちらも「シカイ(司会、歯科医)」が肝心でしょう。

 

「披露宴」とかけまして、「株価上昇」と解きます。

 

その心は、どちらも「ケーキ(景気)」の良さが欠かせないでしょう。

 

「夫婦」とかけまして、「優先席」と解きます。

 

その心は、どちらも「思いやりと感謝の気持ち」が大切です。

 

「○○(新郎)君、△△(新婦)さん」とかけまして、「地球」と解きます。

 

その心は、どちらも「かけがえのないもの」でしょう。

 

「○○(新郎)君、△△(新婦)さん」とかけまして、「できたてのおでん」と解きます。

 

その心は、「アツアツ夫婦(ふーふー)」です。

 

「夫婦」とかけまして、「お茶碗」と解きます。

 

その心は、どちらも「欠けて」はなりません。

 

「新婚夫婦」とかけまして、「染物職人」と解きます。

 

その心は、どちらも「藍(愛)」で染まります。

 

「夫婦喧嘩」とかけまして、「夏に食べるパスタ」と解きます。

 

その心は、どちらも「冷静(冷製)」にするのが一番です。

 

「結婚式」とかけまして、「感想文」と解きます。

 

その心は、どちらも「読め(嫁)」ないと出来ません。

 

「新郎新婦」とかけまして、「学校の廊下」と解きます。

 

その心は、どちらも「欠(駆)け」てはいけません。

 

「新郎新婦」とかけまして、「アンパンとコーヒー牛乳」と解きます。

 

その心は、どちらも「これ以上ない組み合わせ」でしょう。

 

「新郎新婦」とかけまして、「本結び」と解きます。

 

その心は、どちらも「固く結ばれております」。

 

「新郎新婦」とかけまして、「海・山」と解きます。

 

その心は、どちらも「幸(さち)」で一杯です。

 

「新郎新婦の進む道」とかけまして、「雨上がりの空」と解きます。

 

その心は、「虹が祝福してくれる」でしょう。

 

「新郎」とかけて、「レジャーシート」と解きます。

 

その心は、「尻にしかれる」でしょう。

 

「プロポーズ」とかけまして、「百合(ユリ)」と解きます。

 

その心は、どちらも「求婚(球根)」するんです。

 

「招待客」とかけまして、「年末」と解きます。

 

その心は、どちらも「正装(清掃)」するでしょう。

 

「引き出物」とかけまして、「クリスマスのプレゼント」と解きます。

 

その心は、どちらも「中を見るのが楽しみ」です。

 

「結婚生活」とかけまして、「連休の高速道路」と解きます。

 

その心は、どちらも「忍耐」が必要です。

 

「うまい天ぷら」とかけまして、「花嫁衣装」と解きます。

 

その心は、「衣替え(衣がええ)」。

 

「風邪かな?」とかけまして、「結婚式の御祝」と解きます。

 

その心は、「しんさつ(診察、新札)」が良いでしょう。

 

結婚式の余興で使えるなぞかけを紹介してきましたが、なぞかけをやる時には注意点があります。

 

それは下ネタや下品ななぞかけをしないことです。

 

例)

 

「夫婦の愛」とかけまして、「おっぱい」と解きます。

 

その心は、「すった(吸った)もんだ(揉んだ)で大きくなる」。

 

「結婚生活」とかけまして、「オール電化」と解きます。

 

その心は、どちらも「I(愛)とH(エッチ)」が重要です。

 

また、新郎新婦やご両親、親族などをけなしたり、微妙な内容のなぞかけは避けましょう。

 

例)

 

「結婚式」とかけて、「サッカー」と解きます。

 

その心は、どちらも「シュート(姑)」に気をつけましょう。

 

結婚式の余興でなぞかけをする時は、シンプルな内容でゲストが思わず笑ってしまったり、納得するようなお題を選びましょう。

 

ここで紹介したもの以外にもなぞかけのお題はたくさんあります。

 

以下の本なども参考にして下さい。

 

アタマひらめき! なぞかけQ

 

ビジネス・結婚式に使える実用なぞかけも多数収録。

 

プロの噺家による解説で、なぞかけのコツがつかめる。

 

なぞかけで「脳活」!―脳を活性化させるドリル付き

 

「あ」から「わ」まで、それぞれ5つずつ、合計220ものなぞかけで、おもしろおかしく、でも奥の深い、なぞかけの世界をたっぷり楽しめる。

 

また、自分でもなぞかけに挑戦できる「なぞかけドリル」も収録。

 

なぞかけ動物園: なぞかけ博士ねづっちからの挑戦状

 

動物をお題にしたなぞかけの数々が愉快なイラストで楽しめます。

 

日本語の豊かさを味わいつつ、思考の柔軟さを鍛えることができます。