結婚式の余興を成功させるための秘訣




結婚式の余興でオススメのピアノ曲

 

ピアノが特技の人は、新郎新婦から結婚式の余興で「何か弾いて!」と頼まれることもあると思います。

 

ピアノが全然弾けない人でも新郎新婦のためにピアノを一生懸命練習して、余興でサプライズ演出したいと思っている方もいると思います。

 

ピアノ曲といっても数多くあるので、どんな曲を選べば良いのか迷う方も多いと思います。

 

そこで、実際に結婚式の余興で多く選ばれている定番のピアノ曲をいくつか紹介しますね。

 

超有名なクラシック音楽や結婚式で良く歌われる曲、しっとりとしたバラード、ポップで明るい曲などを集めてみました。

 

ピアノだけでなくギターやエレクトーン、フルート、バイオリンなどの楽器を演奏する人も参考にして下さいね。

 

フェリックス・メンデルスゾーン/「結婚行進曲」

 

 

「結婚行進曲」は、結婚式で演奏される行進曲で、出だしの「パパパパーン」が印象的ですね。

 

非常にシンプルなイントロダクションは、聴く人の期待感や興奮を高める心理効果があるとも言われています。

 

一般的には、新郎新婦の入場または退場の時によく流れる曲です。

 

曲の内容ももハッピーエンドとなっているため、おめでたい席である結婚式には大変ふさわしい曲であると言えますね。

 

ちなみに、ワグナーの結婚行進曲は最後がハッピーエンドでないので、結婚式には使えませんね。

 

リチャード・クレイダーマン/「渚のアデリーヌ」

 

 

「渚のアデリーヌ」は、フランスのピアニスト、リチャード・クレイダーマンが1976年に発表したデビュー曲で、世界中で大ヒットした曲になります。

 

原題はフランス語で「Ballade pour Adeline」となり、「アデリーヌのバラード」という意味になります。

 

アデリーヌとは、この曲の作曲者ポール・ドゥ・センヌヴィルの愛娘の名前になります。

 

彼がお嬢さんに捧げた曲が、「アデリーヌに捧げるバラード」になります。

 

適度に弾きやすくて、感情の込めやすい曲なのでオススメです。

 

クラシックというより、ポピュラーに近いですが、1度は耳にしたことがある人も多いと思います。

 

多分知らない人は少ないと思うので、新郎新婦やゲストにも喜んでもらえると思います。

 

フリッツ・クライスラー/「愛の喜び」

 

 

「愛の喜び」は、メロディー自体がロマンチックで素敵なので、結婚式などおめでたい場所で使用されることが多い曲です。

 

喜びを表す晴れやかな作品で、重音奏法の主和音で勢いよく始まるのが特徴的な曲です。

 

6度・3度の音程で単純かつ親しみやすく、聞いていて心地の良い曲です。

 

ちなみに、ジャン・ポール・マルティーニ作曲の歌曲の「愛の喜び」は、「愛の喜びは はかなくも消えて」という詩から始まるので、結婚式に向かないと言えますね。

 

ヨハン・パッヘルベル/「カノン」

 

 

パッヘルベルは、17世紀、バロック音楽全盛のドイツで活躍した偉大な音楽家です。

 

「カノン」は、パッヘルベルの作品の中で最も有名な曲で、広く一般に知られている唯一の作品です。

 

クラシックの中でも綺麗なメロディでとても人気のある曲です。

 

曲名を知らなくても、「タッタラ・タッタラ・タ・タララ・タラララ…」という旋律を聞けば、「ああ、あの曲か」と誰もが思い出すでしょう。

 

卒業式や結婚式の定番曲です。

 

テンポや演奏する楽器により雰囲気も大分変わります。

 

ちなみに、「カノン」というのは曲名ではなく、音楽形式の名前です。

 

つまり、「カノン」という形式で書かれた曲という意味になります。

 

カノン形式とは、別々のパートが、それぞれ同じ旋律を時間差で演奏する形式のことです。

 

エドワード・エルガー/「愛の挨拶」

 

 

「愛の挨拶」は、イギリスの作曲家エルガーが1888年にキャロライン・アリス・ロバーツとの婚約記念に贈った曲です。

 

特に女性演奏家のレパートリーとして人気の高い作品の一つです。

 

クラシックに詳しくない方でも一度は耳にしたことがある曲ではないでしょうか。

 

曲の長さも短くもなく、長くもなく丁度いいと思います。

 

フランツ・リスト/「愛の夢」

 

 

「愛の夢」は3曲から構成されるピアノ曲です。

 

そのため、「3つのノクターン(3つの夜想曲)」とも呼ばれ、特に第3番 変イ長調はリストを代表する作品です。

 

結婚式では「愛の夢3番」だけ単独で演奏されることもしばしばあります。

 

元々はこれらの3曲はソプラノの独唱歌曲として作曲されましたが、リストが39歳(1850年)の時にピアノ独奏曲として編曲されました。

 

結婚式を始め、愛の場面で多く耳にするリストの代表的なピアノ曲です。

 

ヨハネス・ブラームス/「愛のワルツ」

 

 

「愛のワルツ」は、ピアノ連弾曲集「16のワルツ(4手のためのワルツ集)」の第15曲目の曲になります。

 

ブラームスのワルツ15番はピアノ曲としては有名です。

 

ロマンチックさと優雅さを兼ねた優しいピアノメロディは、両親への感謝の言葉を述べる時や、退場曲、歓談の和やかな場でもどこでも起用できそうです。

 

感情が込み上げてくる切ない旋律は美しいですね。

 

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ/「G線上のアリア」

 

 

「G線上のアリア」は、バッハの作曲した「管弦楽組曲第3番」BWV1068第2楽章の「アリア」を編曲したものです。

 

ヴァイオリニストのアウグスト・ヴィルヘルミが、ピアノ伴奏付きのヴァイオリン独奏のために編曲しました。

 

G線とはヴァイオリンの4本の弦の最低音の弦のことを指し、このG線のみで演奏できることから「G線上のアリア」と呼ばれています。

 

クラシック音楽の中でも不動の人気を誇る名曲の一つです。

 

「G線上のアリア」だけでCDアルバムが出ているほどです。

 

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ/「主よ人の望よ喜びよ」

 

 

「主よ人の望よ喜びよ」は、バッハ作曲の合唱曲で、教会カンタータ「心と口と行いと生活で」の中の一曲です。

 

カンタータとは、「単声または多声のための器楽伴奏付きの声楽作品」になります。

 

簡単に言えば、「器楽付きの歌」という意味です。

 

歌詞の内容によって世俗カンタータと教会カンタータとに分かれます。

 

もともとは世俗の歌でしたが、主にドイツでは教会の礼拝で使われる教会カンタータとして発展しました。

 

「主よ人の望よ喜びよ」は、クラシックの定番であり、ピアノ発表会でもよく取り上げられる曲ですね。

 

結婚式にぴったりの清らかで可憐な雰囲気の曲で、結婚式でも人気のあるクラシックになります。

 

フランツ・シューベルト/「アヴェマリア(エレンの歌第3番)」

 

 

「アヴェマリア」は、シューベルトの作品の中で最も人気の高い曲の一つになります。

 

チャペルでのキリスト教式にはよく使われている曲ですね。

 

「世界で一番美しい歌声」と言われるサラ・ブライトマンが歌っていることでも有名ですよね。

 

「アヴェマリア」はラテン語で「こんにちは、マリア様」という意味になります。

 

ジョン・ニュートン/「アメイジング・グレイス」

 

 

「アメイジング・グレイス」は、イギリスの牧師ジョン・ニュートンが実体験に基づいて作詞した賛美歌です。

 

彼は若い頃、奴隷売買に手を染めます。

 

30歳を迎えた1755年に奴隷売買から足を洗いました。

 

そして必死の思いで勉強をして、心を改めて牧師となりました。

 

月日は流れ1772年の中頃、47歳となった彼は「こんなろくでなしの自分でも神は赦して下さった」という神に対する感謝の気持ちを込めて一曲の歌を書き上げたと言われています。

 

それが、「アメイジング・グレイス」です。

 

アメリカの結婚式では定番で、最も歌われ親しまれている曲の一つですね。

 

大橋卓弥/「ありがとう」

 

 

「ありがとう」は、スキマスイッチのボーカル大橋卓弥さんの2枚目のシングルです。

 

NHK土曜ドラマ「刑事の現場」の主題歌として起用された楽曲です。

 

両親に宛てた曲で、親への感謝の気持ちを素直に歌っている曲になります。

 

メロディーはもとより、歌詞がとても素晴らしく、大人になり故郷を離れていく息子から家族への感謝の想いが込められています。

 

結婚して家族へ感謝を伝えたいと思う人達から共感を集めています。

 

ディズニーメドレー

 

 

子供から大人まで幅広い世代の方に愛されているディズニーの名曲をメドレーで披露すると、新郎新婦やゲストに喜ばれると思います。

 

結婚式では、映画「アラジン」のテーマソング「A Whole New World」、ミュージカル映画「魔法にかけられて」の挿入歌「So Close」、映画「白雪姫」より「Someday My Prince Will Come」などが人気です。

 

圧倒的な存在感を放つディズニーの名曲で披露宴に華を添えてみてはいかがでしょうか。

 

「A Whole New World」

 

 

「A Whole New World」は、ディズニーの曲の中で最も結婚式で使用されることが多い楽曲になります。

 

この曲はアラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞で、主人公のアラジンとジャスミンが新たな世界を探す場面で歌われます。

 

誰しも一度は耳にしたことのあるメロディーではないでしょうか。

 

ディズニー映画「アラジン」を観たことがなくても良い曲だなと思える、そんな魅力がありますね。

 

エリック・クラプトン/「Change the World」

 

 

「Change the World」は、アメリカのミュージシャンであるトミー・シムズ、ゴードン・ケネディ、ウェイン・カークパトリックが制作した楽曲です。

 

それをエリック・クラプトンがカバーし、グラミー賞を受賞しました。

 

1996年に公開された映画「フェノミナン」のサウンドトラックにも収録されています。

 

エリック・クラプトンの代表曲となった大人のラブソングです。

 

サントリー「プレミアムボス ブラック」のCMソングとして起用されていたので、耳にした人も多いはずです。

 

歌詞の内容の一部はこんな感じです。

 

If I can change the world

もし 世界を変える事が出来るのなら

 

I would be the sunlight in your universe
君の心の中の太陽になりたい 支えになりたいんだ

 

You would think my love was really something good
君は思ってくれてるよね 僕の愛は本物なんだよ

 

ロマンティックな歌詞も相まって、ウェディングソングとしても根強い人気があります。

 

Kiroro(キロロ)/「Best Friend」

 

 

Kiroroの「Best Friend」は、卒業式で歌った方も多いのではないでしょうか?

 

NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌になっていたので、幅広い年齢層の方に知られている曲です。

 

結婚式の感動的なシーンを飾るには欠かせない一曲です。

 

友達にありがとうというメッセージを込めて弾きましょう。

 

西野 カナ/「Best Friend」

 

 

「ありがとう君がいてくれて良かったよ」という歌詞から始まる友人への感謝を歌った曲です。

 

歌詞から「ありがとう」という気持ちが素直に伝わってくるのが良いですね。

 

結婚する親友に贈る曲として最適なナンバーです。

 

Queen(クイーン)/「I was born to love you」

 

 

「I was born to love you」は、イギリスのロックバンド・クイーンのリードヴォーカルであった故・フレディ・マーキュリーが1985年に発表した楽曲です。

 

同年発売したソロアルバム「Mr.バッド・ガイ」に収録されています。

 

アサヒスーパードライ、カップヌードルなど数多くのテレビCMにも使われていたので、日本でも馴染みのある曲ですね。

 

2004年に放送された木村拓哉さん主演のフジテレビ系テレビドラマ「プライド」のテーマ曲にもなっていましたね。

 

とてもインパクトが強い曲なので、ゲストの皆さんの心に印象強く残る一曲ではないでしょうか。

 

YOSHIKI/「I'll be your love」

 

 

「I'll be your love」は、2003年10月29日に発売されたYOSHIKIさんが制作した楽曲になります。

 

2005年の日本国際博覧会「愛・地球博」の公式イメージ・ソングとなりました。

 

原曲のボーカルバージョンでは、相手への深い愛と未来へ向かう気持ちが歌われています。

 

何とも言えないオーケストレーションが荘厳なイメージを作り上げてくれますね。

 

暖かく美しい、印象的なメロディは、会場の雰囲気をやさしく盛り上げてくれるはずです。

 

Celtic Woman/「You raise me up」

 

 

「You raise me up」は、女性6人の音楽グループ「ケルティック・ウーマン」がカバーした曲になります。

 

冬季トリノオリンピック女子で金メダルを獲得した荒川静香さんが、エキシビジョンのBGMに使用したことで日本でも有名となりました。

 

式場の空気を一変させる力強さを持ち、歌詞も結婚式向きです。

 

曲名は「あなたが励ましてくれるから、私は立ち上がれる」という意味で、これから夫婦になる2人にピッタリですね。

 

坂本九/「心の瞳」

 

 

「心の瞳」は、1985年5月22日に発売された坂本九さんの遺作となった楽曲でです。

 

坂本九さんと言えば、「上を向いて歩こう」が代表曲の一つですが、「心の瞳」は多くのアーティストにカバーされ、中学の音楽の教科書に掲載されるなど、合唱曲としても広く知られるようになりました。

 

愛する家族のために歌った最後の曲で、人前で歌われることなく、愛する家族のためだけに歌われた永遠の名曲です。

 

この歌詞に込められていたのは、妻・由紀子さんとの永遠の愛、家族との永遠の絆だったようです。

 

辻井伸行/「神様のカルテ」

 

 

「神様のカルテ」は、天才ピアニストの辻井伸行さんが映画「神様のカルテ」のために作ったテーマ曲になります。

 

この映画は長野県の医師が書いた小説を映画化したものになります。

 

命の意義を温かく照らす、優しい愛情に満ちあふれたヒューマンドラマで、嵐の櫻井翔さんと宮崎あおいさんが初共演したことでも話題となっていましたね。

 

One Direction/「story of my life」

 

 

「story of my life」は、ファンにも人気の曲で、2014年にNTT DoCoMoのCMにも使われていたので知っている方も多い曲です。

 

アコースティック・ギターのアルペジオで静かに始まる曲が、サビで一気に盛り上がります。

 

タイトルの通り、幼少期からの生い立ちを写真を使って紹介するプロフィールムービーのBGMにもよく使われています。

 

HY/「Song for…」

 

 

「Song for…」は、沖縄出身の人気バンドHYの人気曲で、異性に会いたいと思う気持ちを飾りなくストレートに歌っています。

 

この楽曲は、ボーカル兼キーボードの仲宗根 泉さんが夫(ヒロタカさん)と結婚する前の、恋人時代のことを歌っています。

 

2人が出会ったのは、彼女が20歳でヒロタカさんが15歳の頃なんだとか。

 

その時はヒロタカさんの年齢のこともあり、「あなたが20歳になっても、お互いに気持ちがあれば、付き合いましょう」と言って仲宗根さんは彼に別れを告げたのです。

 

それから時は経ち、20歳を迎えた彼から仲宗根さんに突然の電話がかかります。

 

すぐに交際にはならなかったそうですが、再会から2年後、2人は交際を開始します。

 

そして、2011年にめでたく2人は結婚したのです!

 

現在は娘さんもいて3人はとっても幸せな家庭生活を過ごしているそうです。

 

この曲にはこんな素晴らしいハッピーなエピソードが隠れていたんですね。

 

まさに結婚式にふさわしい1曲と言えるでしょう。