結婚式の余興を成功させるための秘訣




結婚式の余興でオススメのボカロ曲

 

ボカロ曲とは、ボーカロイド(VOCALOID)曲の略称で、ヤマハが開発した歌声の合成技術、及びその技術を応用したソフトウエアの総称のことを言います。

 

ボーカロイドは実際の人の声から作られたデータベースをもとに、歌声を作り出すソフトです。

 

さらに、声音の強弱やビブラート、息継ぎといった情報を加え、合成当初の不自然な歌声を人間が歌っているような、なめらかな旋律へと近づけるように編集できます。

 

歌声のデータベースを変更することで、色々な歌声を演出できます。

 

この特徴を生かし、特定のデータベースをキャラクター化したボーカロイド製品が販売されていて、この製品で制作された楽曲は「ボーカロイド曲」と呼ばれています。

 

2007年(平成19)に声優のデータから歌声を合成する「初音ミク(はつねみく)」というキャラクターを設定したボーカロイド製品が発売され、バーチャルアイドルとして世界中で人気を得るようになりました。

 

ボーカロイド曲の多くは、制作したユーザーが楽曲を動画共有サイトに投稿し、この楽曲に共感した視聴者が楽曲にイメージ画像やアニメーションを制作して組み合わせた形で再発表しています。

 

動画共有サイトを軸にネットユーザーが共同作業をしながらコンテンツを仕上げるという、これまでにない自主制作のあり方が形づくられました。

 

最近の結婚式の余興では、このボカロ曲が使われることが増えてきました。

 

若い世代の新郎新婦の披露宴では、ボカロ曲がムービーのBGMやダンスミュージックなどに使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

<結婚式で使われるボカロ曲の人気ランキング>

 

1位:千本桜/初音ミク

 

 

2位:ありがとうを伝えたい/初音ミク

 

 

3位:from Y to Y/初音ミク

 

 

4位:Shake it!/初音ミク

 

 

5位:しわ/GUMI

 

 

6位:歌に形はないけれど/初音ミク

 

 

7位:ホシアイ/GUMI

 

 

8位:pianissimo/初音ミク

 

 

9位:わたしと君とを繋ぐもの/初音ミク

 

 

10位:ハッピーシンセサイザ/EasyPop

 

 

結婚式の余興でボカロ曲を使う時の注意点

 

多くの人が自作のボカロ曲をインターネットにアップする中で名曲が生まれ、ボカロPと呼ばれるボーカロイドの作曲家や作詞家が多数います。

 

一般の楽曲と同じようにボーカロイドで作られた楽曲であっても作成者に著作権があります。

 

ただ、ボカロ曲の中には、「人に聞いてほしい」、「二次創作してほしい」という思いで作られている曲も多くあります。

 

ですので、作成者が楽曲の使用を許可しているなら、結婚式の余興でボカロ曲を使っても著作権侵害にはなりません。

 

自分が歌いたいボカロ曲が許可されているかを調べる方法としては、「ピアプロ」というサイトを利用すると良いでしょう。

 

「ピアプロ」はクリプトン(ボーカロイドを作成した会社)が運営するサイトで、たくさんのボカロ曲が投稿されていて、そこで楽曲ごとのライセンスを確認することができます。

 

また、直接メッセージを送ることもできるので、歌いたいボカロ曲を作成者が許可していない場合でもメッセージを送って許可を求めることができます。

 

では、キャラクターの著作権はどうなるのでしょうか?

 

初音ミクなどのキャラクターもボーカロイドの魅力ですよね。

 

ピアプロのガイドラインによると、個人利用が目的の場合は好きに使って良いのですが、商用目的(CD・本などの有償販売品)でイラストや動画を利用したい場合はクリプトンから承諾を得る必要があるようです。

 

ここまでの説明をまとめると、次のようになります。

 

1.ボカロ曲は作曲者に著作権がある。
2.ただし、作者が許可していれば二次創作OK。
3.キャラクターの私的な個人利用はOK。
4.ただし、営利目的の利用はクリプトンの許可が必要。

 

このまとめを見ると、ボカロ曲やキャラクターを結婚式の余興で使用することは問題なさそうですね。

 

ただし、年配の方が多い披露宴の場合は、ボカロ曲だとついていけないこともあるので、二次会で歌った方がいいかも知れませんね。